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情報名 :ニッポンアミカモドキ 消滅! =立科町= No.0070
   発信日 : 2001−01−22日

<信州環境ネット>の皆さま
RDB関連の情報からです。

小野寺@信濃公害研です。

 今朝の信毎にNさんのニッポンアミカモドキの記事が出ていましたね。
Nさんはもう何年も前から、朝暗いうちに立科町の「芦田川」
(信濃公害のすぐ横を流れてます)に通われて調査を続けられていましたが、
工事で川が干されてしまい消滅してしまいました。
(ちなみに工事の原因はこれ↓です。)
http://www.anet.tateshina.nagano.jp/shinkouken/nagano_zyouhou/2/shizen_sofutoni_turi.htm
 私も調査に1回ついていったことがありますが、非常に重たい機材を持って
激流にずっと腰までつかって調査されている姿に感激しました。
この時はこの他にも、レッドリスト種の「オオナガレトビケラ」なんかも
いっぱいいたのですが、これもだめかもしれませんね。
やっぱり研究した後に、「ここには貴重な生きものがいるよ」と、
誰でもわかるように公開してゆかなければいけないと思いました・・・(マニア種を除いて)。
 芦田川の「アミカモドキ」はNさんが何度も研究発表されていて、
水生生物や昆虫類の研究会に所属している者の間では、
当然のようによく知れていたことなのに・・・・。
一般社会には知れていなかったんですよね。

 学会・研究会の情報や研究(特に公共機関や国立大学の・・・ぼくたちがそのために
税金を払ってるんですから・・)を、一般社会に還元してゆくことなかなか、大変な作業ですが、
これこそ研究者のもっとも大切なお仕事だと思うのは、ぼくだけでしょうか?
特に本県には「S研究所」という機関もあるし、このようなことがないように保全保護活動を
バックアップすることこそ、一番大切なお仕事だと思うのですが・・・。


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