川の水質は主に理化学的な分析で行われますが、あくまでも採水した時点の水質であるために、時間帯やその日の状況により変化する水質を把握するには、多くの労力と費用を必要とします。また、分析した結果を理解するためには、分析した項目の意味や単位などの専門的な知識も求められます。
 その点、水生生物を利用した水質調査は、長い時間をかけてその場所の水質に順応した生物を対象とするため、その場所の平均的な水質を調査に適した時期に行うことで把握でき、代表的な生物の名前を覚えるだけで、調査結果や生物と水質との関係を理解できます。
 さらに、調査結果をわかりやすく取りまとめることにより、子供たちや地域の人々にも提供でき、環境学習や地域の環境保全に役立てることが可能です。

  調査結果を取りまとめる報告書は、基本的に小学校高学年以上の一般の人々が理解できることを前提として、できる限り平易な表現を用い、かつ、グラフや図表等を効果的に使用してビジュアル的に取りまとめます。

次にすすむ もどる 営業案内にもどる