温泉・プール水検査

ホテルや旅館などの浴場や公衆浴場、遊泳用プールや学校のプールなど水質検査を行います。

<温泉や公衆浴場の水質検査>

〇浴槽水の水質検査

濁度、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌群数、レジオネラ菌の4項目を検査します。

〇原水や上がり湯の水質検査

色度、濁度、pH、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌群、レジオネラ菌の6項目を検査します。

〇レジオネラ菌検査

施設によって年に1から4回の検査が必要です。

〇温泉のメタンガス濃度測定も実施しています

信濃公害研究所では温泉成分を測定できる「温泉法の登録分析機関(長野県知事登録 長野県 第10号)」と 「計量証明事業者(濃度:長野県計量検定所長 第 環境10号)」に登録されていますので安心して メタンガス濃度を測定できます。

<プールの水質検査>

100m3以上の遊泳用プールでは水質検査(7項目)が必要です。 ただし、これ未満の場合も自主検査として同様の水質検査を行っている場合がほとんどです。 なお、「学校」の遊泳用プールには学校環境衛生基準が適用されます。